




今回は、合法幻覚剤と同姓同名なそのバンド、マッドハニーについて少し紹介しようと思う!
・マッドハニーファーストシングル
・マッドハニーデビューEP
・マッドハニーファーストアルバム
・マッドハニーサードアルバム
・マッドハニーの特徴
マッドハニー結成

ボーカルのMark Arm(マークアーム)は[グランジ]というワードを初めて使った人物という説もあるんだ。

元々このバンドはメタルとパンクを融合させたような音が特徴でシアトルではそこそこ名が売れたバンドだったんだけど、バンド内でパンク派とメタル派で対立し解散。
その後、パンク派のメンバーだったマーク・アームとスティーブ・ターナーが中心となり『Mudhoney(マッドハニー)』が結成したんだ。


マッドハニー ファーストシングル

このシングルはラジオで放送されたことによりシアトルを中心にヒットし、高評価を得たんだ。

マッドハニー デビューEP

この作品は当初の売上こそ著しくなかったが、1989年にソニックユースとともに行ったイギリスツアーがきっかけでヒットを記録。
UKインディーチャートでは3位にまで登り、かなり注目を集めていたんだ。
マッドハニー ファーストアルバム

これはすさまじい勢いを持ったパンクサウンドが特徴的で、高い評価を得ている作品なんだ。

マッドハニー サードアルバム

しかし、このアルバムでさえアメリカの音楽チャートで189位と好成績とは言い難いものだったんだ。
実は売れる気がなかった!?






マッドハニーの特徴



ただし、ニルヴァーナのような鬱々しく、内に入っていくようなパンクじゃあなく、埃っぽさがありつつも、すごくノリのいいガレージパンクという感じのサウンド。
衝動性にあふれていて、陰鬱な雰囲気はあまりないようなパンクサウンドって感じだな。

If you dont’t come
If you dont’t come
If you dont’t come
You’ll die alone



だから、彼が書く歌詞にはブラックジョーク的なものがすごく多い。





この曲の歌いだしは・・・



they’ll rape your mom





